2004年9月のつぶやき

2004-09-10　舞台「スカパン」東京公演　初日

初日を観劇してきました。 感想はというと串田ワールドでした。当たり前なんですけどね。（笑） でも、すごくわかりづらいフランスの古典喜劇をかなりわかりやすくしたような、 くだいた感じだったので内容は難しくなくて面白かったです。 でも屋良くん的には、ぶっちゃけ･･･少し厳しかったのですけどね。 出番が少ないし、歌わないし、ダンスが少ないしで私には物足りなさが残りました。 ミュージカルではないですし、ストレートプレイが苦手なのでしょうがないのですが。 個人的に歌って、踊る屋良くんが大好きなファンにとっては…でございます。 それから屋良くんの相変わらずな一本調子なセリフ（叫ぶと特に）はなぁ・・・。 愛のダメだしをさせていただきます。 でも屋良くんのワイルドさは必見で、非常にバイオレンスタッチでした。 それがとても新鮮です。でも、もっと、もっと１0倍増量でキレてもいい気がします。 まだ少し屋良くんの優しさが出ちゃっているようなところがあるのですよね。 あっ、またダメだししちゃった。（笑） では詳しくは恒例の箇条書きで。ネタバレですのでご注意願います。 雨なので結露してました（笑） *パンフレットはA３サイズでとても大きいです。ザラザラめの再生紙のような紙でできていますので 雨の日は注意です。中はモノクロ写真がメインで、もちろんのソロショットもあり。ドアップです。目が鋭いです。 そしてお稽古中の写真もあり。金額は2,000円でした。 ＊上演時間はちょうど2時間くらいで、休憩はナシです。（初日は19:10〜21:10） *舞台はほとんど音楽が流れなくて静かな感じ。 町田さんは最初から出てきますが、屋良くんの登場は開演してから30分くらい経った頃からです。 *屋良くんのビジュアルチェックですが、少し長めの黒髪で前髪はパッカリな真ん中分けでした。 肌は微妙に黒かったように思います。決して白くはないような･･･。 衣装はWSのとおりな花柄がメインなごちゃごちゃした柄シャツに、黒の革パンツに黒のショートブーツ。 赤坂晃くんのような、地味なgacktのような感じがします。 それからピアスにペンダントにブレスレットにのジャラジャラ状態。水色のブレスレットがよく見えました。 *かなりのキレキャラで串田さんを怒鳴りちらしながら、銃（おもちゃ）でパンパン撃ったり、剣でブスブス刺したり。 串田さんを壁に叩きつけたりのワイルダーな屋良くんです。 *でも途中で土下座して泣いたり、ダダっ子のように床にバタバタして大の字だったりでカワイイ屋良くんも健在です。 *それからものすごい形相で白目になったり、 「なんでそうなるの！」の欽ちゃんみたいなジャンプも見られます。 *相手役の市川実和子さんとの熱い抱擁も見どころです。全然色気のないところが特に。 *2カッポー同士のHIP HOPダンス。これはアリですか？そうですか？ バックに流れるカンツォーネにはまったく合っていないのに、踊れているのがスゴイです。 リズムをどうやってとっているのかな？おかしいなぁ。でも屋良くんの笑顔なクネクネダンスに釘づけ。（笑） 途中で♪choo-choo trainみたいな感じのフリがあり、その後に屋良くんがバック転、バック宙。 会場から拍手がおこっていました。 そして、その後には町田さんのために角材投げの土台になるアッキー仕様な屋良くん。 腿に手おいてカモーン状態が男前です。でも町田さんはフライングして飛ばずに雄叫びで終了に場内爆笑。 *演目終了後の最後に出演者全員で一列に並びお辞儀なところは 串田さんの隣で常にセンターポジションをキープな屋良くん。 *３回目（？）のカーテンコールは町田さんと二人で出てきて、そこへセンターに岡本さんが登場。 ３人でキックをするようなキメのダンスをして、 白鳥の湖のように両手をパタパタしながらハケていく屋良くん＆町田さんに大爆笑。 それから屋良くんは父役の方の頭を撫でたり、抱擁したり、一緒にダンスしたりで本当に楽しそうです。 串田さんからも何度も肩をくまれて「頑張ったな〜」と言ってもらっているように見えました。 そうそう、最後に町田さんの接吻シーン。思っていたより、衝撃が少なかったです。 TVで先に予習できたからかもしれませんね。（笑） と、いうわけで今回は初日のみの一回だけの観劇なので、初日にして、もうマイ千秋楽となりました。 できるだけ忘れないうちにレポをUpしたいのですが、真夏のレポも途中で挫折しちゃいましたので 今回も微妙かもれません。ですので、あまり期待しないでお待ちくださいね。