top page >>report >> report2003.06.08@


"report"は管理人のayaが屋良くん出演の舞台、コンサート等を観て簡略的なレポ&感想をただツブやいているだけのものです。
多少の見間違い&勘違いもご愛嬌で大目にみてやってください。
ネタバレですのでご注意ください!

2003年6月8日(sun)Madam Aokiスペシャル 青木さん家の奥さん 東京グローブ座 東京公演千秋楽 part.1

17:00〜20:10頃


◆開演
ハードロック調のギターがウィーンとなり続ける中、中央の幕がパッと下に降ります。
いつもは屋良くんが一人で出てくるこのオープニング、今回はうすくち、テンパリ、ターザン、阿蘇さんも一緒に登場し、音楽にノリノリで会場に投げKISS。
PRをするだけして、トモユキだけを残しドド〜っとハケていきました。(笑)

本日のトモユキ=屋良くんは声がかすれ気味ながらも気合で乗り切っている感じ。
声はちゃんと出ていますし、余裕が少しあるのか言葉のハシハシにちょっとしたアドリブも入っていたり。

そしてビール箱に座り、じゃがいもの芽をむきながら一人でボソボソと愚痴っています。

トモユキは県立ミュージカルアカデミーハイスクールで打点王と言われるくらい有能な野球部員だったようですが、
試合でヘマをしたらしくどこの球団へも入れず、しかたなくこの酒屋にバイトに来たようです。

この時に「ターイム!」と言うセリフを「武富士!ダダダ、ダン!」と武富士ダンサーズのフィニッシュポーズをキメ。(会場爆笑)
そして毎度おなじみのバーチャル出産風シーンも15回目(15人目?)で子供を元気に生んでいたわ。

バイトに来たトモユキは酒屋の大将(小林顕作さん)が書いて貼ってある「ジャガイモの芽をむいておけ!by大将」
の張り紙を見て、理由もわからず指示に従っているようです。

その大将はというと、先ほど登場した小林さんなのですが向って左側の階段上にあるスペースで舞台の様子を見ていたり、
お茶を飲んでいたり、スケッチしていたり、ギターをかき鳴らして舞台中のBGMとなったりでこの舞台のカナメとなりそうな存在です。

◆ターザン(米ちゃん)登場
わけもわからずジャガイモの芽をむいているトモユキ。
そこへ豹柄のバンダナを頭に巻き、豹柄のTシャツを着て、
腰にバナナとおサルのぬいぐるみをつけたアフリカンな先輩役のターザン(米ちゃん)が登場。
♪どうにもとまらない by 山本リンダを熱唱しながら腰フリダンスでノリノリです。

初日に比べるとかなりテンションが高い米ちゃんの一つ一つの動きがオーバーリアクションでおもしろかったです。
以前よりもターザンになりきっていたように見えました。でも米ちゃんも声がかすれ気味で痛々しかったです。
そして今回はサルのぬいぐるみの名前が「バブルス・コジマ」くんに替わっていました。

そしてジャガイモはプレゼントにする為だとターザンに説明され、
トモユキはジャガイモを大将の誕生日(10月)のプレゼントするものだと勝手に思い込む。

そして、急に何かにとりつかれたように、何かがナイと探し出し大慌てのターザン。
天井からさがっているロープを使い、本物のターザンのように空中をぷらーんとハケていきました。
今回はちゃんと「あ〜あ、あぁ〜」のおたけびつきでした。まさにターザンそのもの。(会場爆笑)

◆テンパリ(町田さん)登場
次に現れたのは黄色いエプロン姿の町田さん。前髪をカワイイ飾りのついた赤と青のゴムで結んでいます。
そして町田さんの登場するテーマソングは♪愛にぃ〜気づいてくださぁい…でおなじみのペニシリンのおたけび陶酔ソング。
その後はそのままワイヤーでつり上げられて、高く積んであるビール箱の上にまたビール箱を今回は余裕で積みあげていました。
でも着地するなり爆弾発言。

テンパリ「パンツ・・・やぶけたあぁ〜!パンツが破けたからってナメんなよ!」(会場爆笑)

そしてトモユキに背中についたワイヤーを取ってくれ、とお願いするテンパリ。
取っている時にテンパリはお尻を突き出し、両手で目を隠して恥ずかしがりやさんポーズをしていました。

この時にいつも思うのですが、屋良くんが金具をはずすのが非常に大変そうです。
初日の時はとても時間がかかりすぎて取れなくて困っていましたし、
今回は「イテっ!」と言って、手をブンブン振っていたので手を金具に挟んでしまったかもしれません。大丈夫?

そしてテンパリが「むふふぅ〜(にやり)」と笑う事が多くて、ちょっと不気味にカワイイキャラに変わっていたような。(笑)

そういえば確かこのあたりでトモユキが誕生パーティーをここでやるものと勘違いして嬉しがるところがあるのですが、
このときにニコニコしながら手足をバタバタ振りながら喜んでいる姿があるのですが、ここが非常にカワイイです。
かなり確信犯的にカワイ子ぶるのですが、こういうのは非常に好きです。ぶりっ子歓迎!アイドルはこうでなきゃぁ・・・。(笑)

そしてテンパリに大将の誕生日は元旦であることを知らされたトモユキは
年内いっぱいジャガイモの芽をむくことにビックリし、どーしてなのかテンパリに問いただす。

ジャガイモに聞いてくれと言うテンパリに、トモユキは「じゃあ、テンパリ先輩が聞いてくれ」と言い返す。
その言葉どおりにテンパリはまじめにジャガイモを見つめて

テンパリ「むふふふぅ〜ねぇーどうして・・・お芋くん教えて?」と聞く、でもトモユキはシカト。
テンパリ「ほったらかしかぁ〜!」←ひとりノリつっこみ。こういうベタなのも大好きです。

そして急にまた、先ほどのターザンのように何かにとりつかれたように、何かを探すように大声をあげてハケようとします。
でもココでトモユキが「ダンディーにハケてください」とお願いすると、

テンパリ「ゲッツ!ターン&リバース、ゲッツ!」とダンディー坂野のマネをしてハケていきました。

◆阿蘇さん(坂田さん)登場
肩に狸の毛皮のようなものを巻き、「燃えろいい女」のテーマソングで登場。
とても気持ちよさそうに歌う阿蘇さんがサビにさしかかろうとすると、
急にトモユキが

トモユキ「ありえねーーーーーーーー!」(絶叫)

阿蘇さんが仕切りなおして、またサビを歌おうとすると、またもや

トモユキ「ありえねーーーーーー!」と絶叫し、屋良くんは阿蘇さんの歌の邪魔をしています。
屋良くんの声はカスレていましたが、大声はちゃんと出ていました。
そのカスレ具合がかえって良かったような気がします。本当に悲しんでるように聞こえましたしね。

そしてそれを阻止しようと阿蘇さんはものすごい勢いでトモユキに襲いかかります。
この貴族風の手の甲にKISS攻撃はまだまだ続きます。

このKISSですが「ぶちゅっ」という音が会場内に響いていますし、毎回本当にしてるいるようです。
そして阿蘇さんに「おい!茶髪の小坊主。略して、茶パうず」と言われています。(笑)

そして阿蘇さんに大将の誕生日は7月と教えてもらい、芽をむく期間が短くなって喜ぶトモユキ。

トモユキ「先輩一緒に頑張りましょうね!」というところでは阿蘇さんのアゴをつかみ顔を近づけてニッコリしてます。
このトモユキが、ちょっぴり生意気&カワイイです。略してナマ・カワ〜☆←不発

大将がジャガ芋を好きだと思っていたトモユキですが、大将がジャが芋嫌いだという事を聞く。
それを知ったトモユキはみんなが大将を困らせようとするためにジャガイモをプレゼントするのだと、またまた勝手思いこむ。

でも阿蘇さんは仕事なんだから、一生ジャガイモの芽をむくように指示する。

そしてまたまた「ない、ない!」と言いながら、急に何かを探し始める阿蘇さん。
みんなと同じように、何かとりつかれたように大騒ぎし、恒例のどざくさ紛れにトモユキを襲うモードになりました。

ところが、トモユキも通産43回襲われていますので相当慣れっこになっています。
素早く逃げまわり、鬼ごっこのようになってしまいました。
一生懸命逃げ惑うトモユキですが、最終的にはやはり捕獲されてしまいます。(笑)

そして、また他のみんなと同じように何かを探しながら阿蘇さんがハケます。
阿蘇さんがハケる時にまたひとこと、

阿蘇「今日は千秋楽だから強く抱きしめちゃうかも…(はぁと)」と、またまた猛烈に愛の告白をしていきました。

◆うすくち(アッキー)の登場
登場テーマソングは少年隊の「君だけに」…と思ったら、またまたトモユキが絶叫し、
少しも歌うことができなかったうすくち(アッキー)の登場です。(笑)

一生ジャガイモの芽をむくことに我慢ができなくなったトモユキは、
「うわーーー!」と奇声をあげながらキレイにバック転を3回してポーズ。
今回はそれに付け加え、もうひとつ技がプラスされてとてもキレイなアクロ技を披露した屋良くんです。
自慢毛を出しながら、アッキーに対し「どうだぁ、やってみ!(ニマっ)」と言っていそうな笑みを浮かべていました。

そしてうすくちも同じように叫びながら、側転のような・・・バック転になっていない技を披露。
でも最後のポーズだけは、屋良くんのようにキメていました。(会場大爆笑)

それから屋良くんがボソッとひとこと「あんなに練習してるのに、まだできないの・・・」
これって・・・トモユキというよりも屋良くんのひとことに聞こえました。私には・・・。(汗)

そして、うすくちも県立ミュージカルアカデミーハイスクールのOBだと判明し、校歌が良いのだとウットリする二人。

ここから「県立ミュージカルアカデミーハイスクール・校歌」を歌って踊ります。
米ちゃん&町田さんもグリーンのラメスーツを着て登場。4人でHIPでHOPな校歌を見せてくれます。

「オーマイガーッ」のセリフを言う時に首をかしげる所がなかなか色っぽいのですが、笑えるフリつけも盛りだくさんです。

そしてひとしきり歌って踊った後、トモユキはその場で着ていたトレーナーを脱ぎ、裏側にひっくり返して着なおします。

いつもでしたらうすくちが「リバシブゥウ〜」と外人口調で言うのですが、今回は
うすくち「OH!生着替え、一人占めぇ〜。いろんな角度から見ちゃおう!」と興奮していました。(笑)

そのトレーナーはリバーシブルになっていて、裏は白地に黒で阪神タイガースのユニフォームのようでした。
阪神で野球がどうしてもしたかったんだというトモユキのPRのようでございます。

そして、うすくちから大将は階段の上にいる小林さんだと知らされ、このジャガイモはお客さんへのサービスだと聞かされる。

すると、うすくちもまたハイテンションで何かを探し始める。

そこへターザン、テンパリ、阿蘇さんが登場し、みんなで「お前のせいだ!」と責任のなすりつけあいを始めます。
どうやら、ある伝票を失くしてしまって大騒ぎになってしまったようです。

この時、みんなでもめて大喧嘩になるのですが、最終的にはテンパリ(町田さん)が袋叩きにされています。
テンパリはお地蔵さん(一升瓶つき)を抱えて耐えています。

何でその伝票ひとつでもめるのか疑問に思い、みんなに聞くトモユキ。

それは青木さん家の奥さんの配達伝票だったからです。

トモユキ「青木さん家の奥さん?」と情けないような、疑問符だらけの屋良くんの声が会場に響きわたります。

◆MAのアニメーション登場
ここでパンクロックの音楽とともに、タイトルバックのようなアニメーションが始まります。
舞台の左右に、裏がスクリーンになっている花輪が並んでいまして、そこにアニメーションが写しだされます。
内容は出演者にそっくりかどうかは微妙なアニメと役名と名前がカタカナで表示されています。
イマドキ風な元気でかわいいアニメでした。

ここからアドリブバトルのスタートです。(確信)
基本的には1つお題について、順番に一人づつ思いついた即興芝居を行い話をつなげていき
最終的にはストーリーの本筋に持っていくといった流れのようです。

初日ではされるがままのトモユキでしたが、さすがに千秋楽はちょこちょことアドリブに参加していました。

◆伝票はどこへ?
青木さん家の奥さんの配達伝票がどこへいったのかで言い争いになります。

内容は・・・ごめんなさい。今回はまったく覚えていません。
残念ですが、今まで観劇した中で一番スベっていたような気がするのです。

でもターザンがトモユキにトイレ&休憩所の名前をふってくれたおかげで、
今までこのシーンであまりセリフがなかったトモユキがなんとか参加できるようになりましたわ。
トモユキは「イマジネーショントイレ」「マジックミラー休憩所」と答えていましたわ。
これは微妙におもしろいと言っておこう・・・。←ややウケ

そしてうすくちのアドリブの時にジャージをストーンと足首まで下ろされ、
子供のパジャマ状態の屋良くんのカワイイところ満載のシーンですが、今回はカットされていました。(なぜ?)

と、いうわけで先輩達はそれぞれ青木さん家の奥さんの伝票を全員が一度は手にしたものの、
いつのまにかなくしてしまったので、たまたまその時そばにいた仲間のせいにしあって喧嘩になります。
それぞれが自分のせいではなく人のせいにしていますので、またまた殴り合いの大ケンカになってしまいます。

そして最終的には、やはりテンパリ(町田さん)が袋叩きになっています。
もうお地蔵さんはすでにテンパリの一部と化しています。(笑)

そんなこんなで、みんながあまりにももめるので、
青木さん家の奥さんのことがどうしても気になるトモユキは先輩達に
「青木さん家の奥さんのことを詳しく教えてください!」とお願いします。

みんなに「バーカ!ばーか!」と言われまくり、「うわーーーん!」大泣きするトモユキ。
それを見た先輩達は「泣くなよぉ〜」と言うのがひとつの区切りのようになっています。

◆青木さん家の奥さんはこんな人?

先輩達が青木さんの家の奥さんを有名人に例え、名をあげていきます。

ターザン:米倉涼子みたいにスラ〜ッとしてて(初日と同じ)
うすくち:矢口真理みたいにコンパクトで
テンパリ:マリリンモンローみたいに外人じゃなくて(?!)・・・もとい、ダイナマイトバディーで
阿蘇さん:窪塚洋介の新妻のノンちゃんみたいにバ○っぽくて〜(これも2度目です)

ここで、先輩達に青木さんの奥さんは総合するとどんな風だと思う?と聞かれるトモユキ。

トモユキ「Forder5のガタイのいい子がいいなぁ・・・。オレよりガタイがいいし…。」、と1度目は大ウケでした。
でも2度目の「野村さちよさん」は完全にスベっていました。最後は初日同様に熟女で〆てみたようです。

そしてトモユキにわかりやすくイラストで説明しようと、
舞台上にホワイトボードを出してきて青木さん家の奥さんの絵を書くうすくち。
目が違うとテンパリが三日月が下をむいたようなイヤらしそうな目を書き直します。

そのうち先輩達は話に夢中になり絵のことはそっちのけになりますが、
そんなこととはよそにホワイトボードの絵をトモユキが落書きのようにアレンジし、書き直してしまいます。

髪の毛がオサゲでしたので、その下の左右にカマのようなものをつけ、UFOキャッチャーだと言っていました。

みんながとても楽しそうなのでどうにかして仲間に入りたいトモユキなのでしたが、
先輩達に「青木さん家の奥さんをバカにするな!」と怒られてしまいます。

そしてまた、先輩達に「バーカ!ばーか!」と言われ大泣きのトモユキ。
「うわ〜ん!」という泣き方に微妙な変化がありました。「うわーん!」のバリエーションが増えたような気がします。

◆青木さん家の奥さんとの交流度チェック1
ここで青木さん家の奥さんと、どれくらい交流があったかを先輩達が自慢しあうところです。

阿蘇:青木さん家の奥さんと一緒に健康ランドに行った。
ターザン:青木さん家の奥さんと一緒にガラガラで当てたディズニーランドに行った。
この時の米ちゃんの言い方が外国人風な「〜デスカァ〜?」という言い方がおもしろかったです。

うすくち:青木さん家の奥さんと一緒にネバーランドに行った。
テンパリ:青木さん家の奥さんとイングランドに行って、奥さんをいかせた・・・。(会場がどよどよ)
一瞬、究極のR指定アドリブが町田さんの口から出るのかと会場中が凍りつきましたが、さすがにMAリーダーです。

青木さん家の奥さんがベッカムが大好きなのでベッカムに会いに行くために電車に乗った。
席が空いたから奥さんにどうぞ!と「いかせた」ですとか、
べッカムに興奮した奥さんに嫉妬しレンガで頭を殴ってしまい天国に「いかせた」と、
どうにか切り抜けられたようです。しかし、あの会場の「どうするんだろう・・」というような、どよめきは大きかったわ。(笑)

◆青木さん家の奥さんとの交流度チェック2
どうやらここはカットされてしまったようです。

◆青木さん家の奥さんへの熱い思い度チェック大会
ここでどれくらい青木さんの奥さんへの熱い思いがあるかを表現してみようということになります。

うすくち:アッキー熱演の一人2役の即興芝居です。相変わらずのクサさに感服です。三文芝居のキーワードは時代劇でアレ〜です。(笑)
阿蘇さん:ボサノヴァ調(小野リサ風)の曲を歌ってPR。くるぶしというタイトルで「狂った武士〜かつおぶしぶし〜」だそうです。
テンパリ:急に歌いたい!と言い出し大将に”千秋楽っぽい感じで”と演奏をお願いしています。(笑)
困った大将ですが、どうにか演奏。でも、実際は歌わないで語るだけのテンパリなのでした。タイトルは「逃亡中」?

◆大将の人形劇コーナー
ずっと階段上で傍観&BGMを奏でていた大将(小林さん)ですが、シビレを切らし2階から降りてきて奥さん人形と大将人形を出し、
人形劇で熱い思いを表現すると言い出します。

でも、この大将の人形劇は、最近ネタがなくなったらしくて大将が何もしないで人形を構えたまま棒立ち・・・というのが多くなってきました。
今回もほとんどそんな感じでしたし。(笑)そしてそれを見たトモユキは大将にダメ出しをしてしまいます。

それにイジケてしまった大将は奥さん人形を床に投げつけ、大泣きで舞台からハケていきます。

そこで先輩達はトモユキに大将のしりぬぐいをしろと言われます。トモユキに人形劇をやれというのです。
トモユキは嫌がりながらも、ポケットからトモユキ人形を取り出し(ヤル気満載)ハイパーメガバトル人形劇を始めます。

今回のお題はベースボール。いきなりトモユキ人形を放り投げ精神統一。
観客にお尻をむけ、前かがみでお尻を隠すように、奥さん人形をお尻に押し付けてました。(わかりづらくてごめんなさい)
ここでそれは人形劇ではないと、みんなからダメ出しが出てしまいます。

というわけでこの人形劇があまりウケなかったため、トモユキはうすくちのような三文芝居をやると言い出します。
この言い方があまりにも偉そうだったのか、阿蘇さんに「なーに、この子、生意気盛りねぇ〜」と突っ込まれてました。(笑)

そして先輩達はアカペラをトモユキのバックで歌うと言い出します。

そして先輩達のヘッポコアカペラをバックに従え、
トモユキが未青年の主張形式に「青木さんの奥さんはな、○○なんだよーー!」と叫びます。
そうするとおカミさん役の小林さんが、その度に素晴らしいオチを見せてくれました。内容はお楽しみに〜。(2度目の逃走)

そういえば、このアカペラでの米ちゃんが壊れていて、ゴジラのようなオタケビをあげていました。これは大ウケ〜。

◆CMシーン
トモユキ「ボクも青木さん家に配達に行きたーい!」

先輩達の話を聞き青木さん家の奥さんのところへ配達に行きたくなり、泣きながら訴えかけるトモユキ。
バタバタと床に寝そべり、大暴れしてダダをこねる姿がキュートです。「うわーん!うわーん」泣いています。

この時にテンパリが寝そべるトモユキをイイ子イイ子をしながら、なだめているのがカワイイです。二人とも。

そして先輩達はトモユキに配達行かせよう!というお話になるのですが、
入ったばかりの新人ですので、配達する荷物を揃えて準備するところから練習をしようということになります。

ここで以前、見たCMのシーンになります。
ビール1ケースを持たせる→もう1ケースを重ねる→お米10kg袋追加→一升瓶の日本酒2本追加と、とても重くなっていきます。

ここで荷物がひとつづ増えていくたびに先輩達がトモユキを励ますように、
青木さんの奥さんのはこんなに魅力的なんだ!ということをひとことづつ言っていきます。

うすくち「トモユキちゃんを励ましちゃってぇえーー」の音頭にのって、

阿蘇:青木さん家の奥さんは爪はでっかい。(その後は全員で、でっか!でっかい!コール)
テンパリ:青木さん家の奥さんの足はでっかいぞぉお〜。(やはりその後は全員で、でっかい!でっかい!コール)
ターザン:青木さん家の奥さんのおケツはでっかいぞぉお〜。(もうお約束すぎるその後は全員ででっかい!でっかい!コール)

そしてここでいつもは司会役のうすくちがトモユキを励ますひとことを言うことになってしまいました。

うすくち「青木さん家の奥さんのお鼻はでっかいどぉお〜。でっかい!でっかい!」つるつる。ツルツル。←すべる音

ここで3階で見ていたであろうママン河原氏から怒声が、
河原「秋山ぁ〜!もう一回!(怒)」と、ダメ出しが出てしまいました。

そして何度も挑戦するアッキーなのですが、どんどん深みにハマってしまいます。

うすくち「青木さん家の奥さんの頭でっかいぞぉ〜。でっかいぞぉ〜。」
会場がアイススケートリンクと化すぐらいにツルツルすべっていた時に、また3階より

河原「許してやって〜」(会場爆笑)
と、河原さんの一言で会場に笑いがおきて、なんとかことなきを終えました。

そしてよいしょ!とすべての荷物を持ち上げる事ができたトモユキに先輩達から誉められます。
その時に

テンパリ「ケツの穴もしまってるしなぁ」と、言いながらトモユキのお尻を触っているところは、何度見てもメガヒットツボです。

その時に必ずトモユキは野球をやっていたので、体力には自信があるとか、過去の栄光話を自慢気に話しだします。

結局、ビール2ケースに10kgのお米袋と日本酒の一升瓶を2本差し込まれ、プレゼントのジャガイモまで持たされます。
しまいにはとても重たそうな照明用のマルチコード(20kg)までのせられてしまいます。

このときの屋良くんですが、重たいものは何度持っても重たいようです。(当然)
相変わらず手が下のケースに届きづらそうでしたが、必死になって伸ばしています。

その効果があってか、今まではコードが邪魔で手が届かなかったのでコードはいつも肩にかけていたのですが、
今回はコードをのせたままで重ねて持つことができました。
阿蘇さんに「手が伸びたなぁ、成長してるなぁ〜(笑)」と言われていました。

そして前傾姿勢で、手を一生懸命に下に伸ばし、顔を真っ赤にし、腕に血管を浮き上がらせて持ちあげています。
多分この荷物、屋良くん自身の体重より重いかもしれません。真っ赤な顔した荷物の重さに耐える男前のトモユキです。
荷物を持ち上げた時の「うっ、えぇえーい」の掛け声がちょっとオヤジが入っていますが、そんなユーでもゾッコンラブです。

でも結局、こんな商品の配達があるわけはなく、先輩達がからかっていただけのようです。
そしてまたみんなに「バーカ!」と言われ「うわーん!」と大泣きのトモユキ。

ここで大将が階段上でギターの弾き語りでブルースを歌います。

舞台上では練習で使った荷物を片付けていたりするのですが、やは、私はついつい、初日同様にテンパリに注目してしまいました。
今回はビールケースに座ってふてくされているトモユキに、テンパリ愛用の地蔵ペットボトルを差し出し「飲む?」とすすめていました。
トモユキは地蔵ペットボトル「ガシッ」とテンパリの手から奪い、何かを飲んでいました。(笑)

そしてトモユキはがっくりと肩を落とし、またジャガイモの芽をむき始めます。

まだまだ続く・・・ >>part.2


2003.06.14

top page >>report >> report2003.06.08@
inserted by FC2 system