第一幕18:00〜19:35　休憩30分　第二幕19:55〜21:25頃

■グッズ
パンフレット B4サイズ　￥2,500

ステージフォト　1枚500円（２Lサイズ）
第一弾2 /9 ：37,38番 屋良くんソロ(殺陣、紫の燕尾服）

ポスター　800円
屋良くんソロ
アームウォーマーしてて、腕できゅーって感じのかわいいポーズ。
本当にキューツでカワイすぎ。あのポーズをポスターに選んだ方に感謝。（笑）

クリアファイル　500円
屋良くんソロ初のクリアファイル。横向きのファイルで睨み顔。
イケメンな髪型に大満足です。

本日の屋良くんCHECK・・・
茶髪で襟足片方と前髪片側に金髪のメッシュ。
ダイヤのピアスがキラーンと大きい。

WSで見た時は歌舞伎町の○ストかい？。「やっちまったなぁ〜！」と思いましたが、
実際に生で見ると結構いい感じで、あまりイカつい感じもしなかったです。
もう、こういうことに自分自身が慣れっ子すぎかもしれない。（笑）

■OVERTURE
生オケでSHOCKの曲をメドレー。
普通のミュージカルっぽいです。アニーみたいです。
こういう感じって、これから始まるぞ〜という期待とワクワク感がどんどんアップしてきますね。

華やかにオープニング。
出演者全員、白い衣装でダンスしながら♪CONTINUEのアップテンポバージョン。

光一さんのすぐ後ろで屋良くんがにこやかにダンス。
この感じとってもプレゾンっぽい。もちろんプレゾンなら、曲は仮面舞踏会だけど。（笑）

しかしこのフリ屋良くんっぽいような…。
かなり細かいし、手の振りとかそれっぽいです。違うのかなぁ・・・？

■ドリーム・ゴースト・シアター（オフ・ブロードウェイ）のショー
そして光一さんのフライング。
いつもどおりでとてもきれいです。
でもマントがきれいにひるがえらずで、さりげなく手でさらっと直してる光一さんが素敵っす。

そして、屋良くんのピアノでごあいさつはカットのようです。

しかし、今年もやってきましたマジック前のダンス。
紫の燕尾服でMADをしたがえて登場。
WSで見た時にはなんて歌舞伎町テイストな衣装なんだろうと思っていましたが、
案外そうでもない…うん、たぶん、ひいき目満載でも。

ジャジーな音楽にノリノリで指差し、肩フリダンス。
若干、去年のフリより、かなりシンプルになったような。
手でﾊﾟｯパッって開くふりはなく、指さしが多かったような。
お尻フリフリは今年もありました。
ターンもいい感じで全体的に落ちついた感じで大人だね。

そして、ピンクの布から突然出てくるマジックもありました。
今回はMA＆光一さんとステッキを持ってダンス。
この並びが妙に懐かしい。そして落ち着く。

華麗すぎなクルクルターンも余裕っすね。
そして町田さんは光一さんのマジックで使った衣装を受取り
とても満足気に見えました。

■ドリーム・ゴースト・シアターのバックステージ
ここでは去年とは違ってちょっと控え目なヤラくん。
でも相変わらずのMAD君たちやスタッフ役の人たちと仲良し。
曲の前半はMAD君たちと振りつけて踊ってます。
（中居くんみたいなクルクルパッパッみたいなふり・・・）

そして新曲の千穐楽の歌。とても楽しい曲でザ・ミュージカルな感じでいいですね。
台にちょこんと座った姿がかわいい屋良くん。（ステージフォトにあり）
それから脚立のてっぺんにのぼり、ソロ歌もありました。

お、なんて伸びがいい声なんだ♪俺がサイコー！って歌ってます。
そのままセリフに入ります。
また歌唱力がアップしてるような心地よい歌声、そして生オケでファンも最高っす。

みんなで固まって楽しそうに歌うのもいい感じ。
ここってグリースっぽいような感じ、やっぱり、ここでもこれぞミュージカルです。

そして、去年同様にリカに指輪を渡せない屋良くんなのですが、
ここもかなりテンポアップで進行。
今回はかわいい感じでプンプンと怒ってハケていきます。
このやりとりの中、克ちゃんと町田さんが妙な動きで掃除しているのが面白かった。（レレレのおじさん？）
今年は全体的にかわいい感じですね。

■劇場の屋上
光一さんとリカが二人きりでいいムードな中、屋良くんが指輪を持って登場。
ここも変わらずですが、ちょっと時間が短くなったような。
まぁ、相変わらずの片思いの恋心全開演技は胸キュンですが、
去年、大倉くんにさりげなく慰められたかのように肩をポンと叩かれていたのがなかったのがさびしいです。
誰か叩いてやってー。米ちゃんとか叩いて〜。

そしてここは生オケ全開です。皆さん声が小さいような…。

■ブロードウェイ散策
リカと二人でシャルウィーダンス♪な感じで歌って踊るも、光一さんにもっていかれる。
それを追いかける屋良くんがやっぱりかわいいんだなぁ。

そしてここでもかなりの歌唱力Up！
去年は踊りながらで歌いづらそうだったのに、今年は余裕っす。
やっぱり声が半端なくのびのびとよく出ています。

ほぼここも変わらずですが、衣裳が普通の白ブルゾンで残念。
あのファーつきパーカが大好きでした。復活しないかなぁ。

そしてウエストサイドストーリーの争い舞いも健在。
あの格闘家風ファイトポーズが好きっす。

そして直さんの演奏を聴くときに、
やっぱり今年も辰巳くんの立て膝にちょこんと座っている屋良くん。

そういえば、米ちゃんとの新アクロは米ちゃんの肩にのっかるような感じのものでした。

ここでオンに行くの、行かないの？なシーン。
なんと今回は去年とは違う、控え目な屋良くん。
自信満々なあの勢いはまったくなく、どうにも弱い。これが弱さ？むむっ。
うーん、まぁ、これぐらいならかわいいかなぁ…と思いつつ、むむっ。

■WORLD ADVENTURE
♪AMERICA
なんと、曲の始まる前に黒人ダンサーさん。達とダンス。
去年は大倉くんが踊ってましたが、今年はシルバーのギンギラ銀のスーツの屋良くんが登場。
一人でのソロダンスもシャチホコポーズもあり、黒人ダンサーさんの名前も生で紹介してました。
言い方がかなり英語っぽいぞとか思ったり。

ですのでAMERICAには後半のみの登場。
みんなで列を作って揃って踊るダンスは本当に圧巻ですね。
本当にきれいです。あ、手をひらひらさせて横向きで歩く姿が好きっす。

それから最後の締めポーズ。
屋良くんは座るポーズなのですが、そのバックでMADと米ちゃんが横上向きで
４羽の白鳥みたいなバレエのようなポーズをするのが可愛かった。

♪ジャングル
ここは去年と同じ、DVD通りです。

♪Step on the earth
米ちゃん、屋良くん、町田さんの並びで登場し、歌いタップする。
衣装がパンクロッカーっぽい豹柄のロングコート。
ここも変わらずですが、米ちゃん、町田さんをあまり挑発しなくなりました。（顔見てヤ○キーみたいにオラオラしないの）
あくまでかわいいモードな屋良さんです。
最後のキメポーズで両手を上から下ろす時の「俺って、ビッグ！」な感じは変わらないですけどね。

♪克ちゃんのタップ
になっていまして、チャイナとブラジルのタップがカット。
PZ?って感じのオーナーのタップコーナーでした。っていうか
まんま、夏のPZ２００８だったかも。

そして最後は全員でタップ。
屋良くんはセンターでタップして最後の掛け声を「はっ！」と言ってました。
ここも健在。いい声です。


♪スペイン
ここでは出とちりシーンの屋良くん。
今回はMAD君たちもひきつれて、かなり目立つで出トチリでした。

♪神殿
仁王立ちでセリあがって登場。
ソロダンスは、ほぼ去年どおりだったような。
でも、仁王立ちしてる時点でかなりお怒りな感じがひしひしと伝わってきます。
最後にジャケットの肩をつまむフリもまた今年もありました。
うむむっ…まぁ個人的なむむっなんですが。（笑）

■ニューヨークシアターのバックステージ
スタッフのミスにブチキレの屋良くん。よく通る声で怒りまくりの怒鳴りまくり。
でも克ちゃんがボケを入れてきます。会場大爆笑！
そのあとの屋良くんの怒りのテンション…すごくタイミングが難しいなと思いました。

ここは光一さんと真っ向から対立するシーンですが、去年にくらべて比較的、静か。
なんかもっとキレ気味でもいいような…の物足りなさを感じます。

最後に
屋良「ショーマストゴーオンかよっ。」と言う捨て台詞を言いハケていきますが
ここもなぁ…。
去年のような、怒りからのヒールキャラにつながっていかないのが残念。
なんか、勢いがあまりないような。なんだかなぁ…。


■JAPANESQUE SHOW
ボロボロのマントを着て、お姫様を捕まえつつ登場。
光一さんに向って矢を放つ。ヒールでかっちょいいけど、去年とは違い、かなり冷静な感じ。

目を細めニヤリと冷たい笑みを浮かべ、冷酷なヒールさでせめてきます。
去年の舌だしのクレイジー野性児はいずこへ？

今年はこんな感じなんですね。
でもかっこいい度は１２０％です。
そしてちょっと髪型がきつねっぽい、ぽい。
髪も立てていて、サイドにかりあげくんもあるみたいなんですが、
私が見たときはよくわからなかった。

そして長い長い殺陣が始ま・・・いや、去年も短く感じましたが今年も速い、速い。
全体的にテンポアップしてます。
そしてクレイジーキャラでないせいか、屋良くんが埋もれてみえたり。

殺陣も去年の荒い自由な格好から、かなり正統派っぽい気が。

衣装は去年と同じファーつきのものですが、TATOOやスカーフが若干違うのかな。
TATOOは黒一色でドクロでした。

「殺せーーーー！」という叫び声も本当によく伸びてたなぁ。
今回の屋良くんの声の伸びに注目です。

そして光一さんと一騎打ちの殺陣。
ここも去年と変わらないのですが、今日はなんとハプニングが。
屋良くんは二刀流のはずが、いつのまにか刀が１本どこかに飛んでいってしまい、片方は素手でした

それでも一騎打ちは続き、ＳＨＯＷ　ＭＵＳＴ　ＧＯ　ＯＮ！
素手もまじえてすごい勢いで闘ってます。
途中まであまりの速さに刀の事に気がつかなかったくらいです。

と思っていたら、とうとう刀が１本もなくなってしまった屋良くん。
銃に撃たれて倒れてる米ちゃんの腕を足でふんづけて刀を奪ってました。
アドリブなんだろうけど、すごい迫力があって怖いっす。
腕をふんづけられた米ちゃんのうめき声がより一層リアルに迫力がありました。

そして、上を見上げて「俺の勝ち〜」みたいなポーズ。
手の広げ方が毎回、さりげなくツボってます。
そして階段をあがっていくのですが、腕に切り傷ができていて血が光ってました。
殺陣の凄まじさをものすごく実感でリアルすぎる。


そしてクライマックス。

今回は町田さんが刀を渡します。

そして屋良くんは最初から、最後までかなりビビりな演技であわあわしながら
光一さんに向かっていく。
去年はずっとオラオラモード全開だったのに、こうもキャラ変わりするとは。
あと、光一さんが刀を床に突き刺して「ぬけー！」って叫ぶんですよ。
そこもあわあわ状態でなにがなんだか状態で悲劇になる。

そして悲劇の後は大泣きで、階段を崩れるようにヨロヨロと降りていく屋良くん。
屋良くんも階段落ちしちゃうんじゃないかと、ちょっとひやひやでした。

■ドリーム・ゴースト・シアターのバックステージ
ここもだいぶあっさり。
いつもの楽しいアドリブは少なめでした。

やっぱり屋良君は出ていません。

ですが、オーナーの克ちゃんに屋良くんは毎日光一さんの病院の窓の下にいる。
オンの劇場を光一さんのかわりに守っているのではないか…とかなり好感度ＵＰなヤラになっていました。


■ニューヨークシアターのオンステージ
今回もMADを従え♪へーい、わっちょミーナウ、へーい世界は･･･と歌い踊る屋良くん。
フリも衣装も同じっぽいです。

あ、ここの最後にひそかなツボポイントがあるのですが
手をあげてストーンと下に落ちて、はけていく時の後姿がステキング！とか毎回思ってます。
うーん、マニアツボ（笑）

■ニューヨークシアターのバックステージ
おまちかねなダンスバトル。
♪ヘイ、やーら！のフレーズにやっぱり感動さぁ。
ここの演技はそんなに去年と変わってないような。

しかし、MADを従え二番を歌う屋良くん。
前半の振りを変えてきました。
手振りが多く、屋良ダンスワールド全開です。
やっぱり、屋良くんのフリってすぐにわかりますね。

そしてお待ちかねの告白シーン。
ここもどうにも弱い部分が多すぎ.…というか語尾がムニュムニュな感じが去年よりもひどい。

というか、声が聞こえないっすよ！
こういう抑えた演技を舞台でやるのは難しいのはわかってはいるけど
やっぱり、もうちょっと声が出て、もうちょっとなんとか前に出てほしいという気持ちになりました。

あ、それからセリフも今回の流れからいうと、筋にあっていなくてなんか違うのでは？？？と思ってしまいました。
同じセリフをいうのは違和感ありありです。
いっそう、むむっで全然、感情移入できず。

■IT'S A NEW WORLD ON THE EARTH
ここは去年のごとく、しばらくの間、屋良くんはでてきません。

あ、でも去年同様に日舞のソロはありました。
黒の着物も去年よりゴージャスで、佐渡おけさに見えるフリも健在です。

そういえば、光一さんの仮面のところも変更になっていて
番傘ダンスで屋良くんも参加してて嬉しかったり。

そしてＭさんがレポでくださったのですが、本当に歌舞伎みたいで華やかです。
こういうのJ社長さん好きそうですよね。（笑）


♪夜の海
今年も参加してます。
やっぱりこ感動します、イントロだけでもじーんとします。
そして今回はMA３人で光一さんすぐ後ろでダンス。

光一さん＆ＭＡって感じです。米ちゃんとシンメぽかったような。
この位置ってやっぱり落ち着きます。（ステッキダンスのとき同様）
衣装もMAのみ黒の衣装も何気に豪華な柄が入っていたり。
でも屋良くんだけ、黒のパンツにもゴールド柄が入っていました。

■ENDING
光一さんが倒れ、白いスーツの屋良くんが出てきて泣きながら光一さんを抱きしめる。
・・・いや、今回は覆いかぶさるようには抱きしめないで軽く、起こす程度になっていました。
物足りなーい！


■出演者紹介
今年も最初に登場の屋良くん。
♪へーいわっちょーミーナウの音楽に合わせて紫の燕尾服で登場。
今年も早替えに感心しきりです。去年の間に合わなかった事件・・・・今年はないといいですね。
そして町田さん、米ちゃんも出てきて一緒にお辞儀。
いつもと同じように３人で階段にのぼり、階段がゆっくり後ろ向きにターンしてハケていきます。

■カーテンコール
ここもいつもどおりに笑顔では拍手して幕。
すっごい落ち着きがありますね、貫禄さえ感じます。


今回は初日から10日たっての観劇で、正直むむっが多くて、かなりテンションが下がってしまいました。
ダンスも歌もＳＨＯＣＫも大好きなのに、なんで？？とずっと悩んでしまいました。

でも舞台は生もの、生きています。
あと1か月半の間に、きっと変わっていくに違いない！と思いつつ、でも無念だったり。
今回は１公演しかチケットが取れなかったので、この過程を見られないのが残念でなりませんでした。

でも屋良くんのかわいさには満足です。
あと少し、きっと3月にはガラっと変わったヤラになっていることでしょう。