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"report"は管理人のayaが屋良くん出演の舞台、コンサート等を観て簡略的なレポ&感想をただツブやいているだけのものです。 多少の見間違い&勘違いもご愛嬌で大目にみてやってください。ネタバレですのでご注意ください |
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2003年5月29日(thu)Madam Aokiスペシャル 青木さん家の奥さん 東京グローブ座 初日part.3 |
19:00〜21:53頃 |
◆練習の第2段階 ◆青木さん家の奥さんにドア開けてもらうまで ◆配達のシュミレーション2 そしてどうにか一発芸にOKをもらったトモユキ。 青木さん家の奥さん=おカミさんにソースを2階に運ぶように言われる。 舞台左側にある、先ほどまで大将のくつろぎスペースだったところに向って、中濃ソース役のテンパリの手をひき階段を駆け上がる。 でもそこで、また先輩達よりダメ出しです。階段の上へ行く時にオドリ場があるのですが、 青木さん家の奥さんは暴露本が大好きなので、そのオドリ場で必ず暴露話をしなければいけないと言われます。 そこで トモユキ「青木さん家の奥さん・・・ウチの秋山は楽屋で育毛剤のスプレーを使ってました!」と内輪ネタをご披露。 ちなみにアッキーのご愛用は「薬用毛髪力」というのだそうです。 そして無事に階段の上へ中濃ソース(町田さん)を届けたトモユキですが、 先輩達はそこへはとりあえず置けと言ったのであって、本来ならば3階席まで運ぶものだと言い出す。 トモユキは中濃ソースとともに配達に出ます。 しばらくすると、2階の客席(R2扉)に現れたトモユキ。 バルコニーになっているところから舞台に向かって、大声を出して先輩達と会話をします。 その付近の観客は大喜びの大騒ぎです。悲鳴さえも聞こえてきました。 でもトモユキは中濃ソースと、はぐれたらしく、間違えて2階席に来てしまったようです。 すると、中濃ソース(町田さん)はちゃんと3階の客席(L3扉)から登場。 やはり3階席のバルコニーのところから舞台に向けて会話をします。 そこで中濃ソースのCMをしろ!とうすくちに言われ、 即興で「新しくなった中濃ソース。2本で3万です。」と、ぼっ○くりCMを繰り広げていました。(笑) そしてまた、大将のいた階段上のスペースに戻るのですが、中濃ソースの町田さんはそこにいろと言われます。 でも町田さんは相変わらずのお茶目キャラで観客の視線を釘付けにし、舞台の5人を見ずに町田さんに見ていたようでした。 この時に米ちゃんが怒りながら2階によじ登って階段の上に上がっていこうとします。 やはりアフリカンなワイルドキャラ全開でしたわ。本当に2階まで余裕で登れそうでしたしね・・・スルスルと。(笑) そして、配達の最後に〆のポーズをしなければいけない!とまた先輩たちより言われ、 「力強いポーズ!」をやると言い出すトモユキ。また、いろんなポーズをするのですが、ツルツルとスベっていました。 覚えてないくらいのポーズです。←いいわけ。 ◆トモユキのママン登場 そしてなんとか練習を終えたトモユキ。 先輩達はみんなで快く配達に送り出そうとします。 先ほどのようにビール2ケース、米10kg、一升瓶の日本酒2本、コード、ジャガイモを用意し持ち上げます。 そして荷物を持ったまま、「伝票は?配達伝票は?」先輩達に聞きますが、 先輩達は、また伝票の行方をめぐってモメてしまいます。 結局、やはりまだまだ新人には配達はできるわけがない。 世の中そんなに甘くない!というような感じで、新人のトモユキには配達はさせないと言い出します。 そこでプッツンとキレるトモユキ。 積んであるビール箱や棚にあるダンボールをつぎつぎとなぎ倒し大暴れ。 トモユキ「おりゃ〜!バカー!グズ!タコ!シメジー!」と無意味な言葉を絶叫。 そして先輩達に向かってクドクドと トモユキ「TOKIOのLIVEに武道館しか出させてもらえなかったくせに、バック転ができないくせに、 ショックの時に剥離骨折して社長に迷惑をかけてんじゃねーよ!俺よりちょっと前に事務所に入ったからって先輩ヅラするんじゃねーよ!」 と、まくし立てます。 すると、うすくちが「うわーーーーーー!」と叫びながら、トモユキの倒したビール箱やダンボール箱をもとに戻し、 うすくち「それ全部、俺のことじゃないかぁ〜」としっかり落としてくれます。(笑) トモユキは一生懸命練習したのにどうして青木さん家に配達に行かせてくれないのだ・・・と、先輩達に激しく抗議します。 そして先輩達は語りだします。配達先は青木さん家だけじゃない、練習したからといってすぐに配達に行けるほど甘くはない。 社会に出たら過去の栄光は関係ない。いつまでも過去にしがみついているんじゃない!と怒られます。 そしてジャガイモをむけと言われ、しょぼんとしてジャガイモをむき始めます。 そこで、配達という仕事がどんなに大変であるか、どんなにいろんなことが待ちうけているか、 ひとすじ縄ではいかない事を先輩達から教わります。 その時にガチャピンのマネをする米ちゃんが可愛かったり、 坂田さんがアッキーと一緒に居酒屋に行った時に聞いた本音トーク話など、 真剣な語り口調の中にも暴露ネタ&笑いのツボが満載でした。 そして、それでも、どんな状況でも配達に行く事ができるのか?と問いただされる。 「はい!」と元気よく答えるトモユキ。 ここでまた最初のトモユキの愚痴のシーンとおなじセリフになります。 そしてヘマをしてしまった試合の回想シーンが再現されます。 そしてどんな家の配達でも行く決心がつくトモユキ。 トモユキは、またトレーナーを脱ぎ、裏返して着なおします。 今度は県立ミュージカルアカデミーハイスクールと書いてあるユニフォームになりました。 そしてMAとロゴの入った野球帽をかぶって、バットに見たてたほうきを握りスタンバイ。 そしてピッチャー役のターザンがスローモーションで球(ジャガイモ)を投げようとすると、 そのジャガイモを阿蘇さんが傘にさし、バッターボックスに構えるトモユキにめがけて向ってきます。 バットを思いっきり振るトモユキ。 でもその球はトモユキのオデコに直撃。ちゃんちゃん。 それでも先輩達は「行くんだな〜」と念押し。 トモユキ「うわーーん!」と大泣き。 やはり人生はそんなに甘くない…といったオチで終わりです。 ◆カーテンコール 曲がガラッと変わり、COOLな感じの曲が始まります。 舞台中央の先ほど下がったセリから、上がってくるのはダンサー風待ちポーズのMAの姿でした 衣装は初日のワイドショーで流れた普段着のようなものでした。 屋良くんは白のTシャツにカーキの半そでシャツ、頭には黒の世良さん風ヘアバンドをしています。 帽子よりマシですが微妙にイケてない感があります。(苦笑) そして、その時に「??It’sショータイム! by MA」という屋良くんの力強くて、太い声が聞こえてきます。 多分??の部分は英語なのですが、残念ながら聞き取れません。(笑) ◆Period そしてアッキー&屋良くんのツインボーカルで歌いだすこの曲。とても大人っぽい、悲しげな曲でとてもカッコイイ。 私は初めて聴いた曲なので一瞬、新曲?かなと思いましたが、 このEXEILが歌っていそうなムードのある曲はサビの部分の歌詞で「ピリオド」とだという事が判明。 去年暮れのDINNERSHOWで披露されて以来、TVでもTOKIOコンでも歌われることはなかったのでやっと聞くことができました。 それもこんなにイイ曲で嬉しさ倍増です。 本当に歌が良くてダンスがどんな感じだったのかは、まったく覚えていないくらい歌に聞き惚れてしまいましたしね。 最後の方の屋良くんが歌っているところに、アッキーが追いかけてくるように歌うところが最高にイイですね。 その時の屋良くんのファルセットがセクシーでウットリです。 ◆ダンスコーナー ピリオドが終わりすぐにダンスコーナー。 My Mirageの時のダンスコーナーの短縮4人バージョンでアクロバットも満載です。 このダンスコーナー中のMAはまさに水を得た魚状態でイキイキしています。 それに屋良くんは始終、観客をあおります。2、3階席のお客さんにも何度もアプローチしていました。 そのしぐさがとても男らしくて、「俺についてこいよぉ!」ぐらいの勢いがありましたわ。 ついてくからねぇ〜この世の果てまで…地獄の果てまで…。(怖) でもショータイムではこんなに勇ましい男気満載の屋良くんではありますが、 先ほどまではピーピー泣いていたトモユキくんだったのよね。このギャップがまた素敵です。 あっ、それからこのダンスコーナーですが、マイミラに出演しなかったアッキーも頑張ってついていってます。(笑) ◆MC 挨拶程度ですがMCがありました。 MCといってもアッキーが「ありがとうございました。楽しんでいってください。」といった程度のものでしたが。 ◆Heaven's Hole〜DEEP INSIDE Heaven's Holeが流れた時にほんの一瞬、頭の中をかすめた事。 それは多分、屋良朝幸ファンが99%必ず思ったであろうマイミラの幻影。 もしかして屋良っちがメインボーカ…(ボコボコ)。夢破れたりでございました。(当然) それにDEEP INSIDEとのメドレーになっていましたので、ワンコーラス程度の短いものでしたしね。 でも聞きたかったなぁ…。(未練たっぷり) そしてDEEP INSIDEのエンディングのところで、MAと同じようなHIPでHOPな格好をした河原さん、小林さん、坂田さんが登場し、 7人で最後にキメてからショータイムが終わりました。 にわかにMA化した3人のオジさ…いえ、お兄さんチームと、ともに壊れながらハケていきましたわ。 ショータイムは時間にすると10分くらいでしたので、あっという間に終わってしまいました。 もう、終わりですか?と思ったのいうまでもありません。 ショータイムはセットチェンジをせずにそのままの酒屋の倉庫のセットで行われるのですが、 照明がとても暗く、暗闇の中でカラーのバックライトに照らされながら踊るMAといった感じです。 まるでどこかの地下室で踊っているみたいでカッコイイですよ。これはこれで良い演出効果になっていました。 そして曲が全て終わった後の屋良くんは2、3階席にも手を大きく振ったり、何度も「ありがとうございます。」と言っていたり。 マイミラの時よりも、より一層ファンを大事にしてくれるようになったなぁ・・・と思うぐらいの丁寧な感じでした。また、大人になったね。(嬉) 成長した屋良くん&MAを見ることができて、たくさんパワーをもらいました。 チケットの事で体調を壊したりしましたが、そんな事は吹き飛ぶくらい楽しかったです。良かったです。 ちょっと気になったすべり気味のギャグも回を重ねるごとにどんどん改善されていくのでしょうし、もっともっと良くなるのでしょうね。 今後に期待です。頑張れ屋良くん!&MA。 |
2003.06.08 |
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