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"report"は管理人のayaが屋良くん出演の舞台、コンサート等を観て簡略的なレポ&感想をただツブやいているだけのものです。
多少の見間違い&勘違いもご愛嬌で大目にみてやってください。

2002年3月17日(sun) TOKIO LIVETOUR2002 5 AHEAD 日本武道館

◆MC
まずはTOKIOのみで爆笑トークを炸裂。本当に楽しいトークでファンじゃなくてもとても楽しめます。(こら)

そして途中よりMAが登場。(譜面台&椅子持参)
全員グレーのスーツに黒のタンクトップらしきインナーでかなりホストぽい。(笑)

そしてまず町田さんがご挨拶。ジャンケンで勝利したためMAのリーダーに就任しましたとご報告。
そしてJrになって初めて舞台に立ったのが、ここ日本武道館のTOKIOコンサートで
自分の原点もこの場所であると感動をさそうようなエピソードを。
ところが太一くんが「じゃあマーチンはTOKIOと一緒で8年になるんだね」って言ったとたん
町田「いえ(汗、汗)いろいろあって…」と、しどろもどろに。

マボ「いろいろあってって、ルックルックこんにちは!の女ののど自慢じゃないんだからさぁ(笑)」
というやり取りの中、MA全員が後ろで大爆笑!

どうやら本日のイジられクイーン(?)は町田さんのようです。
TOKIOの皆さんからいろいろ突っ込みが町田さんに集中(以下省略)

ここで挨拶終了後に必ず拍手する屋良ちゃんなのですが、手首のところで叩いて拍手。
どうやらハンドマイクがあって拍手したくてもできないらしい(笑)かわいい…。

そして米ちゃんはとてもさしさわりのない礼儀正しいご挨拶でサーッと終了(淡白)

そして待ってました!
「皆さんこんばんは!屋良朝幸です。
僕も去年からMAとして参加させていただいて光栄に思っています。
来年も再来年もTOKIOのコンサートに4人でつかせていただけるように頑張っていきたいと思っています。」
のようなニュアンスのことを明るくさわやかにご挨拶。

もう何十回もこのセリフをコンサートのたびに言ったのでしょうなぁ。
堂々とつっかえることなくスラスラと言えてました。
でも特にTOKIOにいじられることなく終了して少し淋しいかも。

しかしTOKIOのメンバーは三人ともWILDな踊りとは裏腹に新入社員みたいに礼儀正しいなぁ〜と言われてる。

そしてお待たせ、オチのパイオニア(?)アッキーの登場。
舞台前方に出て正座をし歌舞伎の前口上口調でご挨拶。
やっぱりアッキーには笑いの神様がついているようで、
話し出すうちに正座している場所のセリまであがってしまい、会場は大爆笑の渦に。

「このコンサートが終わったら、松岡昌弘さん主演のスサノオを…(おもいっきりタメが入る)
観に行こうと思っております!チケットは本日発売です!松岡昌宏さんをよろしくお願いします!」
と宣伝部長までしている気の使いよう。本当にあっきーっていいよね。(しみじみ)

本当は朝幸さんもアッキーくらい話せることができたらなぁ・・・と思うが、一生無理なんだろうなぁ。(諦)
でも屋良ちゃんには屋良ちゃんなりの良いところがあるし。
たとえばMCでちゃんとご挨拶できるかしらとか、何かやらかしたりしないかと心配できることだったりするから、
これはこれでいいのよね。
やはり屋良ファンの醍醐味はこういう緊張感&スリルが感じられるところなのよね。(笑)

◆EMBLEM(アコースティックバージョン)
この曲は毎回メインで歌う人が違うらしく、その日の気分でみんなで決定しているらしい。
ちなみ今回はじゃんけんポンでマボがメインボーカル。かわりにアッキーはドラムを担当。

屋良ちゃんはTOKIOの真後ろ、中央付近のイスに座ってタンバリンをリズミカルに叩く係。
手首をきかせてスナップさせる叩き方がとても決まっている。(ように見えます)

そして片足でリズムをとりながら叩く姿は、いっぱしのミュージシャンのようだわ(誉めすぎ?)
もちろん、サビ部門のコーラスも担当。屋良ちゃんの歌声がはっきり聞こえてくる。

でもここでひとつ問題発生!全員イスに座っているのですが
屋良ちゃんだけつま先から足踏まずの上の方しか足が地上についてない事が発覚。
足が少しぷらぷら気味。(爆)
今度からもうちょっと浅く座ってくださいと!どなたかアドバイスをしてあげてください(人任せ)

◆LOVE YOU ONLY(アコースティックバージョン)
楽器を換えて今度は水色のカスタネットを打ちながらコーラス隊。
♪きぃーみがぁーってハモるところの屋良ちゃん声が非常に通っていてよく聞こえる。

◆Heaven's Hole(MA)
お待ちかね!ノリノリタイムのお時間です!とリーダーからご紹介のMAオリジナル曲。
マボに「その紹介の仕方はどこかの安い店みたいだから」と非難を受けつつも、
盛り上げようと必死のリーダー。あなたも本当にいい人だ。

そして心待ちにしていたこの曲…少クラで見た時よりかなり良かった(笑)

TOKIOコンで場数を踏んだ甲斐あって、かなり自分達のものになってきたのではないかと思いましたわ。
出だしの屋良ちゃんのRAPもいいよー。何言ってるのかさっ苦笑)

そしてアッキーのメインボーカルも歌いこんできたせいかとても上達しているし、
歌い終わりに♪うぅうーぅ、いぇーえーとか余韻を残してるしGOODです。(爆)

そして屋良ちゃんが所々に「おぅ、おぅ、あー」「おーいぇい」とか、
合いの手のようなラップも入っていてこれがまたカッコイイ。

でもねやはりこの曲…何かが物足りない&あってないなぁと思う。(↓ここから辛口)

まず、オケの音が薄すぎるような気がする。
まるで打ち込み途中のデモテープみたいで、未完成の曲に聞こえるぐらいペラペラに音が少ない。
こういうものだと言われてしまえばそれまでだけど、
ほぼベース&リズムの音だけで一人で歌うっていうのは非常に大変なのでは。

そこのあなた!アッキーに代わって歌ってみてご御覧なさい。
めちゃくちゃ難しくて、歌いづらいのですよ・・・これが(←歌ってみた人)

相当、歌唱力のある人でないかぎりかなり厳しいと思われます。
だから2人づつ歌うとか、もっと全員で歌う部分を増やすとか補強してみたらどうかと。

それからもう少し派手に音を入れてオケを厚くして、ジャニーズテイストを入れたら
見違えるようにMAらしくなるような気がするんだけどなぁ…。

それからね(まだいうか・・・)
フリに関しては、観せようという要素がまったく感じられず。
本人達のやりたいことを前面に表現しているだけに見える。
高度な手先のダンスが多い割には、案外地味なので舞台栄えしないし華やかさに欠ける。
特に武道館だと、とても広いのでより厳しい。
2階席からだとただジタバタしてるようにだけしか見えなくて残念で…(汗)
多分…狭いクラブとかLIVEハウスみたいな100人位の場所でやる分にはいいのでしょうね。

でもね…それ以上に満ち満ちたパワーと気合を表に出せば上記のことなんて
吹き飛ぶくらいかっこよく見えるのではないかと思うのですが。

このコンサートに関してはあくまでバックにつくのが前提で遠慮気味なMAであることはしょうがないのでしょうが、
自分達の曲くらい大いにパワー&気合いを出して2階席まで届くようにして欲しかったなぁ。

でも、あー頑張ってるな、努力してるなっていうのはハッキリ見えました。だからあともう少しなのだよ。
TOKIO先輩のご好意を無にせず、さりげにTOKIOファンをgetするぐらいの勢いで精進して欲しいぞMA!

◆愛の嵐(MAの出演なし)

◆Only One Song
黒のツナギであっちこっちへ移動しながら、ピョンピョン跳ねるはじけたRAPの曲。
またMAだけで歌ったり、一人づつのソロもあり。ノリノリー。

階段のところに集まってハモネプコーナー状態。♪カンパイラガー!ラガーイェーイ。

その後MAだけ残りボイスパーカッション&ベースのみの中、
リーダー城島氏がギターでMAを一人づつ攻撃するミニコントに。
その時の屋良ちゃんの倒れた格好がおもしろい。一人だけ片足上げてピクピクしています。

◆T2
この曲だと思うんですが(曖昧)MA全員が横一列に並んで、
高台ステージに立ち観客に背を向けてツナギの上半身だけを脱ぎだし、手の部分を腰で結んでいるらしい。なぜそんなとこで???
でも後姿お尻をフリフリしてるように見えて非常にかわいい〜。
なぜか三匹のコブタを思い出す(笑)ここもMAはステージ上を駆けまわってジャレてました。

◆カンパイ
曲のアレンジがノリノリのオイオイパンク?というかハードロックVersionで速い、速い。
もうT2からイケイケ状態でコンサート大盛り上がり。
そして太一くんの横に一列に並ぶMA。いきなりみんなで真顔でパラパラダンス
かと思えば今度はヘビメタのように、獅子舞のよう頭をクルクル回す&振る、振る
爆笑させていだきました。

記憶が曖昧なのですが、舞台左側で町田さんと屋良ちゃんが向き合って
両手を頭の上でクロスさせて腰を回し合うというラテン系のダンスを炸裂。
これはマルシア嬢もびっくりなほどのSEXYダンス!
でもこの間の少クラで踊り狂っていたあのダンスの模様。二人のあいだで流行ってるんでしょうか?

◆未来派センス
さぁ、お持ちかね!客電もついたし、風船も持った。さぁー皆さんグルグル回るお時間です。
そこになんと風船を持参でkinkiの光一君、V6の岡田君、嵐の翔君、大野君が乱入で客席が騒然。
MAもとっても楽しそうで笑顔&ハイタッチ三昧。屋良ちゃんは大野君と抱擁。
お決まりの回転コーナーではグルグルハイスピードで米ちゃんや町田さんと回る回る。
そして目が回ってヨロける…(笑)若いって素晴らしいわね。

◆Symphonic(MA出演なし)
私はCDの中で一番好きな曲です。MAは踊らなくて残念なんですが、じっくり聞けるので嬉しい。

そして曲の終了後にスクリーンにスターウォーズ風エンドロールに本日の曲目、出演者(MA含)など流れる。
最後は「5 AHEAD」のCDジャケットの写真が映しだされる。

◆TOKIOダンスコーナー
CDジャケットの衣装に着替えてTOKIOのダンスコーナー。
ここはN.Y?といった感じのJAZZYなビッグバンド風とアフリカン風な感じの曲調が競合の音楽でダンス。
唄って、演奏して、ダンスして、DASH村でいろいろと手作りまでできるTOKIOって本当にスゴイと感涙。

MAはあくまでサポート隊として白いシャツと黒のパンツで途中より参加。
屋良ちゃんは椅子を用意して太一君のポジションでダンス&サポート。

◆ラブアンドピース
屋良ちゃんはサビのところを必ず両手でピース!!!両手を前に突き出しピース!!!
赤いTシャツを着てるからカニさんみたいに見えて激プリです(メロメロ)

◆36℃
これも最後をしめくくるのにふさわしい良い曲ですね。TOKIOの最後もお言葉も楽しかったです。
ちなみ本日のお題は「もしジャニーズ事務所に入ってなかったら…」でした。
マボの「ホストになっていたでしょう」というのはリアル過ぎて困りましたです(きっと通う…?)

最後の最後にリーダーから「最後までバックを一生懸命つとめてくれたMA」と紹介される。
MAは舞台中央に出てきて深くお辞儀してハケる。

◆感想
単純に楽しかった〜。TOKIOの皆さんが非常にMAを可愛がってくれてるなぁと実感。
そればかりでなくスタッフや観客にもいい意味で気を使ってくれているというか、
まわりを囲むみんなを大事にしているという思いがヒシヒシと伝わってきてTOKIOの偉大さを感じたりも。

そしてMAも心の底からコンサートを楽しんでいるのが伝わってきて、見ているこちらも楽しくなりました。
本当にいいコンサートに参加できて良かった。TOKIOファンになりそうになった私です。(そういいながらも屋良ちゃんONLY…イタイ)


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