2001.11.10（sat）　「クリスマス・ボックス　」青山劇場　観劇日記

◇開演前
冷たい雨が降りしきる中・・・な〜んて歩きにくいんでしょう宮益坂。
青山劇場って渋谷から遠いし、ツ、ツライ。それでも頑張るわ〜！
バリー屋良ちゃんのために…。って、この勢いだけで風邪ひきはじめの老体にムチ打って観劇のクリボ。
しかし、チケットもぎる前からいきなりカメラチェックって、これって・・・ジャニーズの舞台ではないのにな。(笑）
そしてとりあえず席に着席。一番左の端っこの４番。非常に見えにくそうである。（泣）

◇記念品交換
そして初めての記念品引き換え。でも引き換え場所が見つからない。
とりあえず地下をウロウロ。なんだかここにあると勝手に決めつけてたわ。（＾＾；
でも売店しかない模様。そして一階に上がってみるとありました。
入り口すぐ横に机の上にのし紙つき記念品コーナー（タオル山積み）。
これが？記念品引き換え場？お引越し？お年賀？のようなタオルを頂きました。
でもそう見えてもこのタオル非常にストレッチきいてて、のび〜るのだ（便利？）これは案外良いもの？

◇パンプレットを購入
そしまた地下の売店へ行くとパンフレット販売中。
どうしよう・・・っていつも購入しない確立９０％。でも表紙が非常に渋くて好み。
っとそこで違うお客さんが「ちょっと中を見せてください！」「どうぞ！」の会話。
そうか〜中を見せてもらえるのか。（目からウロコ）早速拝見！
うわ〜お！稽古写真満載で真剣＆かわいい屋良ちゃんも満載。
そして屋良ちゃん1人のページではマルベル堂風ブロマイドポーズ仕様（黒光り編）
この一枚を決め手に記念に即購入1,500円也。どっかのパンフとは違ってお安いしお買い得。

◇ドキドキの舞台初登場
５分前のベルはヨーロッパでよく耳にする教会の鐘の音。そしてはじまる舞台。
♪ソルトレーク・・・ってここはロシア？？サブい。とっても淋しい。
かと思えばいきなり”街中大騒ぎさ！”状態。アンサンブルで舞台はお祭り騒ぎ。
ただ口開けてじっ〜と凝視。そしてすぐに人酔い。
しかしその人々の中から急に飛び出るバリー屋良ちゃん。それもソロ。
ヒッパレより長いけど、ちょっと物足りない２フレーズの貴重な屋良ちゃんのソロ〜（オーバー？）
それもあんな大きなもの持って弾んで歌う様は思わず？？

◇舞台役者な屋良ちゃんは
でもなるほど・・・これが終われば芝居モード突入。ほーかほーか、引越しの手伝いなのか。ご苦労さん。
それに姪っ子ジェナちゃんにもて遊ばれてる様があ〜かわいい。
「叔父さん！叔父さん！」と連発すれど、そうは見えんのがちと悲しいが、
まぁ年の離れた純名姉の弟と思えば納得。
しかし相変わらずセリフに力が・・・。心なしか叫びモードなセリフの言い回し。
あ〜蘇るプレゾン2000！火曜日はBプロの日。もっとリラ〜ックスと母心全開の心境。
でも結構、舞台に馴染んでるバリー屋良ちゃん。
笑いも取れているし、去年よりもだいぶ安心してみていられますです。
そりゃ〜舞台俳優・岡幸二郎さんに比べると（１００万年早い比較）どーにもこーにも・・・だが、
そのナチュラルないい子ちゃん風な正統派の役、衣装、セリフ。
いままでの屋良ちゃんになかったもの全て投入の別人モード（おい）
いつもつけてるジャラジャラのアクセもひとつもついてないし髪の色も程よく濃いブラウン。
これ見ただけでもとっても新鮮。そしてこのシーンの後は最後まで出演なし？？（不明）

◇ニ幕
この先もメアリーアン黒木さんとヒガシの過去のお話。しかし長い。そしてシリアス。
静かな場面が多くて、見てるこちらもなぜだかとっても緊張。
そしてラスト１０分前。また現在に戻ると何気に近くに来たからついでに寄ったという
とっても不自然な感じでバリー屋良ちゃんの登場。
「みんな変わりはない？」っていう大人なセリフに私、密かに思わず笑み（母心全開続行中）
そしてみんなで盛大にフィナーレ。
そしてカーテンコールは純名姉＆ジェナちゃんといつでも一緒。とっても笑顔な屋良ちゃん。
そして緊張しながらも何かやり遂げた笑顔を見せる。無事終了。

◇感想
とても上品ないい話です。しかしあと二回観劇予定の私・・・
一抹の不安＆屋良ちゃんの成長への期待が交互にバトルを展開しはじめる状態。
そして帰りの電車で口ずさむは
♪ソルト〜れ〜くしぃ〜てぃ〜、プップー♪でおなじみの楽士ファミリーのテーマ（インパクト強）
屋良ちゃんのソロはどんなんでしたっけ？？っと、一生懸命思い出す。・・・（＾＾；）
やはり２フレーズのソロだけでは楽士ファミリーには勝てないみたいだ。
この悲しい歌のみがクルクル頭を駆け巡る。